ホンダが山本選手を急ぐ理由



 この戯れ文は、あくまでも暑さで脳がやられて幻覚を起こしていると言う前提です。

 7月上旬頃、H関係者の口から出ていた言葉は自らのF1に於ける未来について、見えない話ししか出てこなかった。これは6月の決算発表を受けての状況だったと考えられる。

 そしてそれから二週間ほど経ってから急に山本選手F1の話しが出始めた。今のHの経営状況はかなり悪く、日産と同じかそれ以上に厳しい。


 おそらく経営陣や株主からF1をやる意義やその効果を問われたのではないか?

*このダイヤモンドオンラインの記事の内容についてはまた次の機会に。但しこの"研究所の降格"は例えるなら日産のゴーンショックに匹敵する程のインパクトがあり、地獄への片道切符になるだろう。

 そう考えないとF2/F3のH育成ドライバーを差し置いての山本選手の名前は上がらないのが普通だろう。表向きはスーパーライセンスのポイントの件があったとしても、だ。
 それでなくともHのモタスポには英国名門チーム繋がりで違法金融業者が取り巻いていると言う爆弾を抱えている訳で、これが炸裂(金融庁からの指導等)したらF1どころの話しでは無くなるであろう(但しこれはHが引き込んだ業者)。

 世の中どこにこう言う地雷が埋められているか分からず、先日もあるスーパーウエポン級のメディアから、参議院選に出馬した元F1運転手がこの違法金融業者と親しげに話している動画が送られてきた。人物確認を求めてきたのだ。
 動画そのものはSNSから拾ったのではないか?と思われるものだった。こう言っては何だが、落選したから良かったが、当選していたらその動画はスクープとして使われていただろう。

 写真週刊誌やナントカ砲はこうやって作られていく。Hにはちょうどウチが独自のGP2を辞めイタリアのチームと合流する際、そのチーム枠を買って貰いたいと申し出たが時期尚早と言う事で叶わなかった。
 このメーカーが一番成功を収めたのは第二期だと言う事に異論を挟むモノはいまい。あの時はF2やF3000でじっくりとE/Gのみならず、チーム運営やその世界の人間関係を学びながらF1へ来た。なぜ成功から学ばないか?が不思議である。

 常に付け焼刃の上に付け焼刃では、先日の吉本興業の経営陣では無いが、最後は帳尻が合わなくなり追い詰められる。

 いま🐴と話しているが、その話すだけでも何枚もの書類を書いてソリャ凄いよ?話し合う前から確認書、委任状、証拠書類と確認の上にも確認を重ねる。そんなとこに違法金融業者なんぞ出てきたら、最初の段階で弾かれて話しは終わる。夢を見せてくれたHだもの。もうちょっと小じっかりしてくれよ!と思うのは僕らだけじゃあるまい。暑すぎてアタマ溶けたわ。。。


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