W SERIES EXTENDS PARTNERSHIP WITH HANKOOK


Wシリーズがハンコックタイヤとのパートナーシップを延長

2022年2月28日

Wシリーズは本日、ハンコックタイヤが2022年シーズンも公式タイヤパートナーとして継続することを発表しました。

ハンコックタイヤは2019年の1st シーズンからWシリーズの公式パートナーで、WシリーズがF1のサポートレースとして8つのグランプリウィークで開催されるレースに対し2021年に引き続きタイヤの供給を続けていきます。

パートナーシップの延長により、ハンコックタイヤはスペイン・バルセロナのサーキット・デ・バルセロナ・カタルーニャで行われるWシリーズのプレシーズンテストにタイヤを供給いたします。
3月2日から4日までの3日間のテストに20人のドライバーが参加し、2022年シーズンに向けてWシリーズの使用車輌であるTatuus T-318フォーミュラ3レースカーでパフォーマンスを披露します。



ハンコックタイヤは、世界中の多くのレースシリーズのパートナーとして、モータースポーツに関する膨大な専門知識を持っており、シーズンを通じてWシリーズに最適なサポートを提供します。
競技車輌にはドライコンディション用にVentus Race F200 スリックタイヤ、インターミディエイトまたはウェットコンディションではZ217 タイヤが装着されます。
さらに、ハンコックタイヤのエンジニアとメカニックはシーズンを通してサーキットサポートを展開し、W シリーズのドライバーがタイヤからより多くのパフォーマンスを引き出せるように支援します。

ハンコックタイヤとWシリーズは、モータースポーツで女性の活躍を促進するというパートナーシップと共通の目的を達成するために、シーズンを通して多くのデジタルキャンペーンにてプリモーションを展開します。


キャサリン・ボンド・ミュア (W シリーズの最高経営責任者) は次
のように述べています。
「10月にハンコックタイヤとのWシリーズのパートナーシップの継続を発表できることを嬉しく思います。Wシリーズは、2019年の最初のシーズン以来、大きな一歩を踏み出しました。
ハンコックタイヤは、創設パートナーの1社として、シリーズの成功に重要な役割を果たしてきました。
昨シーズンは、F1のグローバルステージに参加したため、さまざまな気象条件の中で、いくつかの素晴らしいトラック上のパフォーマンスを見る事ができました。
Wシリーズの使命の背後にある勢いは常に成長し続けており、すべてのパートナーのサポートにより、2022年も私たちにとって、非常にエキサイティングなシーズンとなります。