[ロンドン 27日 ロイター] - 女性の選手のみで開催されるWシリーズの主催者は、予定されていた初めての日本開催をキャンセルし、代わりに10月にシンガポールGPでアジア初開催を果たすと水曜日に述べました。 この決定は「予測できない運用上の課題」によるものとしております。 「今年の1月に2022年のレースカレンダーを発表して以来、世界の情勢は大きく変化しました」とWシリーズの創設者であるキャサリン・ボンド・ミューアは述べています。 「残念ながら、今年日本でレースをすることはありません...。しかしそうすることに伴う課題は過去6か月で大幅に増加しました。」 日本の鈴鹿サーキットは、今シーズンWシリーズのが開催される予定だった5 つの新しいサーキットの 1 つであり、8つのF1 グランプリで10レースがサポートプログラムに含まれています。 シンガポールはシリーズ第7ラウンドであり、マリーナベイストリートサーキットで開催されるF1ナイトレースと同様、ナイトレースとなる可能性があります。 キャサリン・ミューアはロイターに対し「アジアはこの選手権にとって重要なマーケットであり、ドライバーはこのワンメイクのリージョナルF3車輌で展開しています」と切り出しました。 「私は、私たちがグローバルなビ…
W Series Rd5 Hungary GP ようやくアリスが全てのギアが噛み合いポール to ウィン。 ウェットコンディションから、セーフティーカーランから始まったレースだったが、随所に見られるバトルと混戦で、見応えのあるレースとなった。 ベイスク・ビッサーも予選二位から三位表彰台を獲得した。 予選五番手と、定席であるフロントローを逃したジェイミー・チャドウィックだが、後半怒涛の猛追をし二位に。 チェッカーを受けた段階でアリスとジェイミーの差はわずか0.6秒以内と言う超接戦だった。 ようやくジェイミー以外のドライバー、それもアリスが勝てると言うのはシリーズにとってもプラスに働くはず。これからの展開に期待します。
W Series Rd.4 French GP 予選ではベイスク・ビッサーがポールを奪取。 ドライバーズポイントも三番手と悪くはないが、とにかくジェイミーが速過ぎてシリーズ全体の今後を案ずる展開。 しかし決勝ではスタート直後からジェイミーにピッタリと付かれ、コース半ばでオーバーテイクされ二位へ。その後も順位を落とし最終的には四位でチェッカー。 またもやジェイミーが勝つ展開に。 そろそろジェイミー以外のドライバーが勝たないと、シリーズ全体が「どうよ?」になりかねない。 アリスにしても、ベイスクにしてもこの辺で本来の力を出してほしいと思います。
Wシリーズは新たにデビューする 5 人のドライバーを含む、2022 年シーズンのドライバーラインナップを発表します。 2022年3月22日 米国アリゾナ州のインディモータースポーツランチとスペインのバルセロナにあるバルセロナカタルーニャサーキットでのプレシーズンテストの後、W シリーズのレーシングディレクターであるデイブ・ライアンは、シーズン3 には2021年のWシリーズチャンピオンシップの順位でトップ8に入り、自動的に出場資格を得た8名のドライバーに加え、新たに加わる9名のドライバーを選出しました。 確認された17名のドライバーの中には、テレザ・バビコバ (CZE /18)、ビアンカ・ブスタマンテ (PHI /17)、クロエ・チェンバーズ (USA /17)、エメリー・デ・ヒュース (NED /19)、ジュジュ・ノダ (JPN /16) の5名が含まれます。 Wシリーズが5月に米国のマイアミで始まる8 つのF1グランプリのウィークエンドのサポートレースに組み込まれ、華々しく開催されます。 できるだけ多くの女性に、最高レベルのモータースポーツの機会を創出するというWシリーズの使命を強調し、2022年のグリッドの18 番目と言う最後のスロットは、以前のレースで有望なリザーブドライバー…
Qualify: ネレア・マルティ (Quantfury Racing Wシリーズチーム 20 歳 スペイン) は、Heard Rock提供のWシリーズ開幕戦 マイアミでのポールポジションを獲得し、ダブルヘッダーのレース1を最前列からスタートします。 昨シーズンW シリーズアカデミーでドライブし、最上位の新人として選手権4位の好成績を残したスパニッシュドライバー、ネレア・マルティはマイアミインターナショナルオートドロームでの予選セッション、最後のアタックラップでタイミングボードの最上位に自分の名前を刻みました。 ジェイミー・チャドウィック (ジェンナー レーシング 23 歳 英国) を 0.1秒引き離し、レース1のポールポジションを確定。Wシリーズのダブルチャンピオンであるジェイミーは、レース2をポールからスタートします。 RACE-1: ジェイミー・チャドウィック 開幕戦マイアミでWシリーズのタイトル防衛戦の緒戦、勝利でのスタートを切る。 Wシリーズチャンピオンのジェイミー・チャドウィックは、Heard Rock提供のWシリーズ 開幕戦マイアミでのダブルヘッダー戦のレース1に勝利し、タイトル防衛への完璧なスタートを切りました。 ジェイミーは1周目にリードを奪い、2回のセー…
Wシリーズがハンコックタイヤとのパートナーシップを延長 2022年2月28日 Wシリーズは本日、ハンコックタイヤが2022年シーズンも公式タイヤパートナーとして継続することを発表しました。 ハンコックタイヤは2019年の1st シーズンからWシリーズの公式パートナーで、WシリーズがF1のサポートレースとして8つのグランプリウィークで開催されるレースに対し2021年に引き続きタイヤの供給を続けていきます。 パートナーシップの延長により、ハンコックタイヤはスペイン・バルセロナのサーキット・デ・バルセロナ・カタルーニャで行われるWシリーズのプレシーズンテストにタイヤを供給いたします。 3月2日から4日までの3日間のテストに20人のドライバーが参加し、2022年シーズンに向けてWシリーズの使用車輌であるTatuus T-318フォーミュラ3レースカーでパフォーマンスを披露します。 ハンコックタイヤは、世界中の多くのレースシリーズのパートナーとして、モータースポーツに関する膨大な専門知識を持っており、シーズンを通じてWシリーズに最適なサポートを提供します。 競技車輌にはドライコンディション用にVentus Race F200 スリックタイヤ、インターミディエイトまたはウェットコンディションで…
Wシリーズは元レーシングドライバーで、オリンピックメダリストのケイトリン・ジェンナーのチームが2022年シーズンに参戦することを発表しました。 アメリカのジェンナーは1976 年のカナダ・モントリオール・オリンピックで10種目3 回連続の世界記録を樹立。タイム誌は「世界で最も偉大なアスリート」として称賛しました。 彼女のジェンナー・レーシングチームが W シリーズ シーズン3に出場し、このアスレチックアイコンは W シリーズの金メダルを目指します。 Wシリーズは世界最高のモーターレースシリーズである F1 とのパートナーシップを開始した 2021年に、世界中に広がる5億人以上の視聴者にリーチしております。 ジェンナーは1979 年のUSGP West(カリフォルニア ロングビーチグランプリ)で開催されたスターレースのレースに初めて勝利したことから、モータースポーツやF1に関わる様になりました。 Jim Busby Teamの一員としてデイトナ 24 時間等でプロのレーシングドライバーとして活躍しました。 ジェンナーはその後6 年間、Ford Motor CompanyとJack Roushのファクトリードライバーとして、IMSA Camel GT Championshipに参戦し、…
今シーズンのWシリーズは全8イベントがカレンダーされております。 開幕戦のアメリカ マイアミGPのみ2レース制。他は1イベント/1レースとなります。 また今年から初のアジアのイベントとして日本グランプリのサポートレースとして開催されます。 Rd.1 / 6-8 May Miami, USA Rd.2 / 20-22 May Barcelona, Spain Rd.3 / 1-3 July Silverstone, UK Rd.4 / 22-24 July Le Castellet, France Rd.5 / 29-31 July Budapest, Hungary Rd.6 / 7-9 October Suzuka, Japan Rd.7 / 21-23 October Austin, USA* Rd.8 / 28-30 October Mexico City, Mexico
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