SJMセオドールプレマレーシング 第70回マカオグランプリに参戦決定!

 


澳娛綜合度假股份有限公司(澳娛綜合)日本語表記: SJMリゾーツ S.A. (以下「SJM」) がタイトルスポンサーを務める SJM セオドール プレマ レーシングは、歴史に残るアニバーサリーイベントである第 70 回マカオグランプリへの参戦を発表いたします。
今年のこの特別なイベントは、11月の11日〜12日、16日〜19日の2週連続の各週末に開催され、3大会ぶりにFIAフォーミュラ3ワールドカップが開催されることにより、マカオグランプリ史上、最高潮の盛り上がりを見せると予想されております。 そして今年、苦しかったコロナ禍によるフォーミュラ3の三年間の中断からの復帰と同時に、マカオF4レースの開催が決定されました。
SJMは2013年からセオドールレーシングを支援し、そのパートナーシップは今年で9年目となります。 
チームは1974年にセオドールレーシングの創設者テディ・イップ・シニアがその最初の一歩を踏み出して以来、このマカオに於ける足跡として歴史的なグランプリ11勝目とF4の勝利を目指し、伝統を継承する意味を込めてF3とF4、両レースに3台ずつのラインナップで出場する予定です。 

テディ・イップ・ジュニア – チーム・プリンシパル

「SJM セオドール プレマ レーシングは、歴史上最も傑出し成功を収めたモータースポーツのコラボレーションを継続するために、SJMリゾーツ S.A. をタイトルパートナーとして迎えられることを誇りに思います。マカオグランプリの精神的な本拠地であるこの地でグランプリ 70 周年を祝うことがより有意義なものとなりました。私はマカオの街中のストリートコースを、才能あるヤングドライバーが走ることに対し、非常にエキサイトしているし、ドライバーたちに全幅の信頼を寄せています。」

デイジー・ホー – SJM Resorts, S.A. マネージング・ディレクター

「SJMと地元のレジェンドであるセオドール プレマ レーシングチームは、私たちのドライバーが国際的なモータースポーツの歴史の中で、最も胸が詰まる公道サーキットの一つを駆け抜ける中、母国マカオでの栄光を追求する上で切っても切れないパートナーです。マカオグランプリが70周年を迎えるにあたり、私たちはスポーツと観光のシームレスな統合を通じ、マカオが国際的な注目を集め、さらに多くのセンセーショナルなパフォーマンスを披露することを楽しみにしています。」 

スターが散りばめられたFIAフォーミュラ3ワールドカップには、FIAフォーミュラ3選手権で好調なシーズンを過ごした3人のドライバーが参加します。 

2023年のFIA F3選手権で3位に入ったポール・アーロンは、兄でありマカオグランプリで表彰台を獲得したラルフ・アーロンの足跡をたどりながら、今年のシーズンエンドを飾りたいと考えております。 

ディノ・ベガノヴィッチもFIAフォーミュラ3チームの出身です。2022年のフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権by.アルピーヌでタイトルを獲得した19歳のスウェーデン人は、ルーキーF3シーズンを通じて確実な成長を示し、今はもう一つの記憶に残る彼自身のレコードに輝かしい成果を加えたいと考えています。

そしてレギュラーシーズンとは異なるドライバーとして、イタリア人のガブリエレ・ミニがマカオに新たに加わる事となりました。プレマチームと共に2020年イタリアF4選手権を制覇したミニは、モナコグランプリでの勝利で自らのレコードの貴重なボックスにチェックを入れ、FIA F3選手権のシーズンを終えたばかりです。

レネ・ロシン – チームマネージャー

「マカオグランプリに戻ってくることができて素晴らしい気分です。これは私たちのチームにとって最も切望されているイベントの 1 つであり、その思い出は忘れられるものではありません。 ついにFIA フォーミュラ3が復活し、F4 レースにも挑戦する中、私たちは素晴らしいこれらのイベントを楽しみにしていますし、その中で自分たちの役割を確実に果たしていきたいと思っています。
私たちのドライバーのラインナップには大きな自信を持っています。
彼らは年間を通じてすでに大きな可能性を示してきたからです。
私たちはこの壮大なイベントがもたらす課題と効果を認識しており高い期待に対し、慎重に取り組んでおります。私たちはこのマカオGPに対する仕事をすでに開始し、グランプリの伝統を尊重し続けております。」

マカオのフォーミュラ4イベントは、FIAフォーミュラ3ワールドカップの1週間前となる11月11日と12日に開催され、SJMセオドール プレマ レーシングのドライバー3人も参加します。

マカオグランプリのチャイニーズF4で二度の優勝を果たしたシャルル・レオンが母国レースに戻ってきます。若い年齢にもかかわらず、この 22 歳のマカオ人レーサーはその特徴的である圧倒的なパフォーマンスのおかげでベテランドライバーの様な貫禄で成功し、このグランプリのスターとなっています。彼は2023年に再び母国での旗を高く掲げることを目指しております。

アルビド・リンドブラッド(16歳)は、イタリアF4とユーロ4のチャンピオンシップ獲得を目指した注目すべきシーズンを締めくくるために、有名なギア・サーキットに初めて参戦します。

英国のエース、フレディ・スレーターも初めてマカオ入りします。熟練したカートのキャリアを積んだ15歳のセンセーションは、今年、彼にとって初となる四輪のレースデビューを果たし、複数のチャンピオンシップを最高レベルで戦い、ジネッタジュニアチャンピオンシップのタイトルを獲得しました。

FIA F4は過去3年間、マカオGPのスケジュールに組み込まれてきたが、今年のF4レースではヨーロッパの主要シリーズと同じ車輌が登場します。
 FIA フォーミュラ 3 ワールドカップと合わせて、このレースはドライバーにとってもファンにとっても忘れられない経験となるでしょう。

Weekend Timetable

マカオ フォーミュラ4 レース

11/11 ()
07:45 - フリープラクティス
15:45 - 予選

11/12 ()
08:00 - 予選レース
15:40 - 決勝ファイナル

フォーミュラスリー マカオグランプリ - FIA F3 World Cup

11/16(木)
09:00 - フリープラクティス 1
15:15 - Q1

11/17(金)
09:30 - フリープラクティス 2
15:05 - Q2

11/18(
15:50 - 予選レース

11/19(
15:30 - Formula 3 Macau Grand Prix - FIA F3 World Cup